2008年9月のお勧め禅語
愛心(あいしん)
それは煩悩そのものであり仏道を極める者にとって
は断つべき、捨てるべきものと言われています。
は断つべき、捨てるべきものと言われています。
四苦八苦のなかに含まれる「愛別離苦」というのがあります。
愛するものとはいつか悲しい別れの時が来る。
そうであっても、愛する心が宿った時、
そのものへの執着が始まります。
人を愛したとたんに、その人と別れたくない、一緒にいたいと思ってしまいます。
その他の人々との区別、差別が自ずと生まれます。
また、物事への執着は迷いをも生じます。
仏道修行においては、この差別や迷いはあってはならないのです。
亡くなった夫が、妻への愛を断ち切れずにいましたが、妻も夫への愛を断ち切れずに
悲しんでいました。亡き夫は僧より「妻のために愛心を断て」と論じられそれに従
い、極楽浄土に行ったという話があるそうです。
愛するもののために「愛心」を捨てる。
執着しないことで更に上昇した心の境地が生まれるということのようです。
これこそが、本当の意味での「愛する心」と言えるかもしれません。
人を愛したとたんに、その人と別れたくない、一緒にいたいと思ってしまいます。
その他の人々との区別、差別が自ずと生まれます。
また、物事への執着は迷いをも生じます。
仏道修行においては、この差別や迷いはあってはならないのです。
亡くなった夫が、妻への愛を断ち切れずにいましたが、妻も夫への愛を断ち切れずに
悲しんでいました。亡き夫は僧より「妻のために愛心を断て」と論じられそれに従
い、極楽浄土に行ったという話があるそうです。
愛するもののために「愛心」を捨てる。
執着しないことで更に上昇した心の境地が生まれるということのようです。
これこそが、本当の意味での「愛する心」と言えるかもしれません。
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